言葉なんていらない
なんとなく掛けてある額縁の中に入っていた詩や、受験生だった頃毎晩聴いていたラジオのあるコーナーでいつもかかっていた曲を、ふとした時に思い出す。
なんとなく眺めたり、聞き流していた。
題名も作者もしらないから、知る術もない。
いつかまた出会える時まで大切に、心の扉の内側に大切にしまっておいて誰に話すわけでもなく、個人的な想い出とともに、その詩やその曲はぼくだけの大切なものとして、心の奥底にしまってある。
何年越しだったかわからない。
ある時あのラジオの曲のオリジナルソングの題名を知った。
でも、ぼくの知っている大切なあの曲とはちょっと違った。どうやらオリジナルソングではなく、誰かがカバーした曲が、ぼくのぼくだけの想い出の曲だと知った。
知り合いの家のトイレに飾ってあったあの詩はまだ糸口さえ掴めない。それは「言葉なんていらない」に始まる詩だった。
YouTubeやWikiペディアでなんとなく検索していたらあの曲がわかった。昔から好きだったイーグルスというバンドのベーシストがカバーしていた。この曲こそ、昔AMラジオの深夜に流れていた「恋の伝言板」のBGM。
心の扉がゆっくりとひらいて、当時の恋に恋していた甘酸っぱくて青い記憶が甦る。
そんな曲がぼくには一体あと何曲あるのだろう。
そんな詩がぼくには一体あとどのくらいあるのだろう。
Timothy B. Schmit(ティモシー B シュミット) 「So Much In Love」
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なんとなく眺めたり、聞き流していた。
題名も作者もしらないから、知る術もない。
いつかまた出会える時まで大切に、心の扉の内側に大切にしまっておいて誰に話すわけでもなく、個人的な想い出とともに、その詩やその曲はぼくだけの大切なものとして、心の奥底にしまってある。
何年越しだったかわからない。
ある時あのラジオの曲のオリジナルソングの題名を知った。
でも、ぼくの知っている大切なあの曲とはちょっと違った。どうやらオリジナルソングではなく、誰かがカバーした曲が、ぼくのぼくだけの想い出の曲だと知った。
知り合いの家のトイレに飾ってあったあの詩はまだ糸口さえ掴めない。それは「言葉なんていらない」に始まる詩だった。
YouTubeやWikiペディアでなんとなく検索していたらあの曲がわかった。昔から好きだったイーグルスというバンドのベーシストがカバーしていた。この曲こそ、昔AMラジオの深夜に流れていた「恋の伝言板」のBGM。
心の扉がゆっくりとひらいて、当時の恋に恋していた甘酸っぱくて青い記憶が甦る。
そんな曲がぼくには一体あと何曲あるのだろう。
そんな詩がぼくには一体あとどのくらいあるのだろう。
Timothy B. Schmit(ティモシー B シュミット) 「So Much In Love」








