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ロックのろ

音楽バカが適当に綴る雑感ブログ。

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ロックが知りたくて、詳しくなりたかった。
とりあえずビートルズを全部買って、それからストーンズを少し聴いて、おっさん臭いと思った。ぼくが考えていたロックはもっと突き抜けた感じがして、聴いているだけでドキドキして興奮するもののはずだった。

淡々と繰り返される日々の心の倦怠をぶち破るきっかけ。心解き放つために後押ししてくれるような何か。それがロックだと思っていた。

80年代半ば、まだ10代だったぼくはずっとそんなことを感じていた。

▼The Beatles Help!

http://www.youtube.com/watch?v=rtmphpuXMFk

インターネットもなく、使えるお金も限られていた中でできるミュージック・ライフはせいぜいFMのチャートをマメに聴いたり、友達の兄貴が買った新譜をカセットテープにダビングしてもらったりすること。

当時流行していた音楽は、どれもこれもロックじゃないと思っていた。そんなはずはないと。浜田省吾や佐野元春の何倍も素晴らしいロックがこの世にはあるはずで、ぼくはどうしてもそれを知りたかった。

パンクが周囲で流行っていたし、ぼく自身パンク最高!って思っていたけれど、一方では、もっと優しくて繊細なロックがあるはずだとも感じていた。


▼The Clash White Riot

http://www.youtube.com/watch?v=1YYJ19W5o-A


大学生になってようやくアルバイトが出来るようになるとぼちぼち働いては、ロッキング・オンを読んだり、MTVを見たり、友達に尋ねたりして、厳選して1枚1枚、少しずつCDを買った。あんまり好きじゃないなぁと感じても、とりあえず折角買ったのだからと1ヶ月くらい毎日そのCDを聴きながら、すこしずつ増えてきた好きなアルバムを聴きまくっていた。

音楽が凄いなぁとずっと感じているのは、英語やフランス語なんてわからなくったって、なんとなく何を歌っているのかが伝わってくるし、凄い作品だとはっきりと伝わってくる。あとで、和訳された歌詞カードを読んで「やっぱり!」って思ったことは数えきれない。

音楽を聴きながら、アーティストの歌詞をもっともっとはっきりとわかるようになりたかった。

▼Jimi Hendrix Purple Haze

http://www.youtube.com/watch?v=QTSgZduaxaQ


一度でいいから海外に住んで、日本語以外の言葉を習得したいとずっと思っていた。それは、子供の頃から英語だけが苦手だったから、いつか外国語コンプレックスをなくしたいという夢でもあった。

でも、今考えるとそんな、ネガティブの反動からくる夢じゃなかったような気がする。実はぼくは

「いつか、日本語を聞くように、英語やフランス語やスペイン語の歌を、聴けるようになりたい」

そんな、幼稚だけどポジティブな夢から、海外への憧憬があったような気がする。


http://www.youtube.com/watch?v=E5w04mP8Clg

社会人になってから3年ほど海外で暮らしたけれど、元来語学コンプレックスがあり、外国語が苦手なぼくにとって、3年という年月はあまりにも短かった。かといって、それ以上外国にいたら、日本人としての根本的な部分が崩れていってしまうような不安も感じていた。

帰国したら案の定、日本社会に適応できるまで1年ほどかかったと、今だから思う。帰国当初は大して何も感じていなかったけれど、時々その場でぼくだけが妙に浮いているなあと感じたり、言われたことに対してサクサク返答できず、やたらと汗ばかりかいていた。


http://www.youtube.com/watch?v=qFWQ2rNmwSI

日本にはないダイナミックな自然とか、音楽とか、言葉以上に、生活環境というのは人間に想像以上の影響を無意識に与えるのだなあと思う。

同じように、昔から聴いている音楽を、10数年経った今聴き返すと、当時の気持ちを思い出せるし、忘れかけていた想い出もフラッシュバックしてくる。

ぼくは60年代の音楽が好きで、それを上手にアレンジしているここ10年ほどの音楽もぼくは好きだ。ぼくが好きだと感じる基準が何だと聞かれても言葉ではそれ以上のことが言えない。ただ60年代のサイケデリックとか、スワンプなどの匂いを残しながら、テクノを使って、「ここではないどこかへ、新しい価値観と新しい思想をもって行こうよ」と挑戦している音楽が好きだ。

▼Jarabe de Palo - Bonito

http://www.youtube.com/watch?v=E4ptTryTisw

だからビートルズもボブ・ディランもボブ・マーリィもジミ・ヘンドリックスもRCサクセションもレディオヘッドもダフトパンクもブラック・アイド・ピーズもぼくの中ではみんな同じ引き出しの中にある。音楽性は全然違うけれど、彼らはみんな、今流れ行く瞬間を楽しく踊り歌いながら、ここではない次の新しい何かを求めて必死に這いずり回っている。

▼Janis Joplin - Mercedez Bens

http://www.youtube.com/watch?v=itAm4vjpD1E

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