google-site-verification: google039a45cabac89534.html ロックのろ |間について

ロックのろ

音楽バカが適当に綴る雑感ブログ。

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バブル全盛期、ぼくはまだ高校生だった。

「どうやってカッコウつけようか」
「どうすればモテルだろうか」
「アメカジってなんだよ?」
「チェックメイトよりメンズノンノだろ?!」

格好良くて、学歴が高くて、スポーツが得意で、お金持ちで、背が高い男が持てた。
ギバちゃんカット全盛期だ。

そんな社会の中からビックバンのごとく、ブルーハーツやらユニコーン、リンドバーグ、プリンセス・プリンセス、ジュンスカイウォーカーズ、レピッシュ達が現れた。
(ラフィンノーズ、ザ・ピーズ、コブラなんぞもぼくは当時好きだったが…)
(エレカシ、スピッツも実はこの頃から頑張っていたのだが――)。

バンドブームでブルーハーツがぼくらの心の代弁をして、おおっぴらに言っちゃあいけないようなことをはっきりと大声で叫び、そんな愉快でタブーな感じでダウンタウン、ウッチャンナンチャン、野沢陽子がビンビンのテンションでブラウン管の向こう側に現れた。

好みのタイプが風間トオルではなく、「面白い人」になってきた。
そんな準備はしていなかった。

ボビー大倉(メンズノンノのモデルさん)のようになりたいと思って筋トレしたことはあっても、つっこみやボケのことなんて。第一「ボケとつっこみ」なんて言葉をしらないほど、笑いについてうとかった。

観客が「オイ!」って思うとほぼ同時、つまり普通の間(ま)によるつっこみが、典型的なつっこみの間なのだとしたら、とりあえず早くうけておきたい時には少々早目の間で掴むことが大切であったり、ボケに対してボケに乗っかるノリつっこみも間は短いほうがいいとか。
間が長ければ長いほど、ボケた者を放置することで失笑をかえるが、その分つっこみへの期待値も上がるため、つっこみの言葉選びは相当吟味する必要が生じる。
こんなことは、今だから分かることで、当時は全く考えたこともなかった。

映画では、ミッキーロークがセクシーの代名詞だった。
沈黙の間からかもしでる色気がたまらないのだということも学んだ。
(そういえば、11PMがようやく見れるぞ!と一人暮らしが近づいてきた頃に放送が終わり、トゥナイトしかみれず、えれぇショックを受けたこともあった)

キスにいたるまでの間が、長ければ長い方がセクシーだし、大人な感じなのではないだろうか。半開きの唇が、重なりそうで重ならない時…たまらない。それが個人的に実際的であるかどうかはともかく、、。

間について書きながら、ぼくの文章自体にも間が生じている。
1行あけて書いてみたり、「、」や「。」で区切ったり、、、と続けてみたり…。
とフェードアウトしてみたり。
…フェードインしてみたり。

テンポだとか、バランスとかと意味の重なる部分もある「間」について、漠然と考え始めたのは、確かその頃からだ――。




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